Artists
Daiya Aida 会田 大也
東京造形大学、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。ミュージアムにおけるリテラシー教育や美術教育、地域プロジェクト、企業における人材開発等の分野で、ワークショップやファシリテーションの手法を用いて「学校の外の教育」を実践してきた。
一連の担当企画にてキッズデザイン大賞や、文化庁メディア芸術祭、グッドデザイン賞などを受賞。
東京大学大学院GCL特任助教、あいちトリエンナーレキュレーター(ラーニング)を経て、現在山口情報芸術センター[YCAM]学芸普及課長。
Aida Daiya was born in Tokyo in 1976. He completed his studies at the Institute of Advanced Media Arts and Sciences (IAMAS), and worked at the Yamaguchi Center for Arts and Media (YCAM), an art institution with a focus on media art, from 2003 to 2014, where he was responsible for education and outreach, namely the planning and operation of film screenings, community participation programs, media workshops, and outdoor installations. His work at the YCAM earned him the Kids Design Award Grand Prize, Good Design Award, and Jury Selections for the Media Arts Festival Award. In 2013 Aida joined the 13-member, seven-nation curatorial team for Media/Art Kitchen, a media art exhibition—organized by the Japan Foundation to mark the 40th anniversary of ASEAN—Japan friendship and cooperation—that toured Japan and Southeast Asia. For five years, since 2014, he held the position of Project Assistant Professor, teaching workshop design for the Graduate Program for Social ICT Global Creative Leaders at theUniversity of Tokyo. In Dec. of 2019, Aida comeback to YACM as Artistic Director.
ayça ceylan アイチャ・チェイラン
https://aycaceylan.wordpress.com/
パフォーマンス・アーティスト、振付家、アート・ライター。
ダンス、神話、心理学、木草学、文学、技術といった分野を同時に用いて、人が感覚情報を受け取り自身の体験として認識するプロセスに関するサイト・スペシフィックなパフォーマンスを創作する。自身の作品の中でチェイラン身体と空間がどのように互いを構成しあうのか、その2つが補いあうプロセス、身体としての政治国家、生物の種が混在する状態などに焦点をあてる。人の原型的な記憶に影響を及ぼす、ギャラリー、博物館、公共空間、古代都市といった場を好む。儀式、象徴性、女神信仰、自然との同調などから学び、作品づくりのサポートとしている。2018年には Body in Performを設立し、芸術監督を務める。これまでにパフォーマンスやワークショップを各地で開催。またアートライターとして執筆活動もしている。
Arie Syarifuddin a.k.a. Alghorie アリー・シャリフディン
1985年インドネシア生まれ。インドネシア最大の屋根瓦製造拠点である西ジャワのジャティワンギ村にあるアーティスト・イニシアティブ、Jatiwangi ArtFactory (JaF) に所属し、アーティスト、キュレーター、プロデューサー、デザイナー、アーティスト・イン・レジデンスのディレクターなど、多くの肩書きを持つ。2005年に設立されたJaFは、現代アートや文化的実践を、地方における地域生活の一部として取り入れるコミュニティである。リデザイン、ハッキング、普通のものに価値と尊厳を与えること、フィクションや夢や現実と日常生活の間の対話、歴史的文脈の収束点と模索が、アリーの作品の最も傾倒するところである。
Adhari Donora アドハリ・ドノラ
アドハリ・ドノラはテクノロジーのインタラクティブ性、特にエラーにより生じるヴィジュアルエフェクト(グリッチなど)に興味がある。また実験的な動画、DIY(Do it youreself)・ DIWO(Do it with others)の精神や、領域横断的なコラボレーションにとても関心がある。 ライフパッチのファウンダーの1人として2012年の設立から携わる。 彼はまたスマトラ島のアーティストコレクティブ" Rumah Budaya SIKUKELUANG “にも関わり、現地のアーティストとミュージシャンと共同でプロジェクトを企画する。
Satoshi Ikeda 池田 哲
英語と実験音楽への興味から、20代より渡英。作曲をåダンカン・ドゥルースに師事。微分音や特殊奏法を取り入れた調性と音響が拡張された作品を制作する一方で、近年はポスト・ケージ的な試みとして、言語と音響が入り混じる即興的なパフォーマンスを行っている。卒業後は自身のクリエイティブな活動を継続する傍ら、フリーランスの通訳/翻訳、そしてコーディネーターとして美術やビジネスなどの様々な業界に携わっている。また、近年では女子美術大学、武蔵野美術大学にて非常勤講師として美術と音楽も教えている。
Shu Isaka 伊阪 柊
外環境と内環境、それら周辺で起こる現象や人の営みをリサーチしながら、トランスサインスともいえる領野で作品を制作、また制作論を構築し、実践する。当たり前のように存在して意識に登らなかったり、スケールの違いによって見えなかったり、あるいは端的に不可視の領域に関心を持ち、そこへどれだけ多弁な想像力を注入することができるかを映像メディアを用いて考えながら、映像特有の説得力を模索している。近年の展覧会に「Synthetic Mediart 2019」(2019年, EcoARK, 台北)、個展「Periodic Lull」(2020年, Token ArtCenter, 東京)。
Born in Nara, Japan in 1990. Doctor of Fine Arts, Tokyo University of the Arts.While researching imperceptible phenomena in planetary environments and their relation to human activities and urban dynamics, Isaka explores his own storytelling method as a post - essay film, using 3DCG, VR and other visual media and self-made observation devices through fieldwork. Major exhibitions include "Open Space 2021 New Flatland" at NTT ICC, Tokyo (2021) and"Distorted Abduction" at Kodama Gallery, Tennozu, Tokyo (2021). Synthetic Mediart 2019," EcoARK (Taipei, Taiwan, 2019). Solo exhibitions include"Periodical Lall, " Token Art Center (2020, Tolgo, Japan). From 2019, Isala is organizing the art project "Intersection of Universes" with artist Benjamin Efrati.
Takeshi Ise 伊勢 武史
1972 年徳島県生まれ 生態学者。
京都大学フィールド科学教育研究センター准教授。
ハーバード大学大学院進化・個体生物学部修了(Ph.D.)。専門は森林生態学とコンピュータシミュレーション。
地球温暖化から人類の進化まで、人と自然の関わりを考えることがライフワーク。
主な単著に『学んでみると生態学はおもしろい』(ベレ出版、2013 年)、『生態学者の目のツケドコロ』(ベレ出版、2021 年)など。
Tomoko Ito+Mitsuru Tokisato 伊東 友子+時里 充
伊東友子
多摩美術大学大学院美術研究科修了。文字・言葉に纏わる制作および執筆を行う。
時里 充
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー、多摩美術大学卒業。画面やカメラに関する実験と観察を行い、作品を制作発表している。
http://tokisato.info/
Keiko Ueno うえの けいこ
ロッテルダムのPetri Voetに陶芸の手ほどきを受ける。色彩豊かで即興的なPetriの作品に触れて、作りたいものをゆっくりと作っている。
東京、大阪、山口で古典、グループ展
Yo Ueno うえの よう
イラスト、絵本、お話、漫画フリーペーパー「イモマンガ」のメンバーとしても活動。
1982年生まれ。山口県出身、現在は東京都在住。
Tetsuya Umeda 梅田 哲也
建物の構造や周囲の環境から着想を得て、その場でしか成立しえない現象としての時間を演出する。これまで美術館や博物館での展覧会のほかに、劇場のパフォーマンス公演や、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー型の作品を発表。
近年の個展・公演には「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)、「プレイタイム」(シアターコクーン、2020年)などがある。
Torao OsawaInstitute for Culture Commons CEO 大澤 寅雄合同会社文化コモンズ研究所 代表
1994年、慶應義塾大学卒業後、シアターワークショップにて公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年、文化庁進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員、ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員を経て2023年4月に文化コモンズ研究所代表・主任研究員に就任。
Hidenori Oi 大井 秀規
大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。大井さん紹介文が入ります。
Kazunori Onaka 大中 和典
陶作家
現在 山口の工房にて制作
1971 山口県生まれ
2000 陶芸による作品制作を始める
2005 工房を開き独立
2007 陶芸作品による初個展を開催
2010 「朽ちゆく作品」を発表
2012 ミクストメディアによる作品を発表
2014 「溶けゆく作品」を発表
2016 「兆図」を発表
素材を選び、それに合った技法と道具を使い、模索しながら完成し、共有します。使われることによって、作り手と使い手の共同製作の作品となります。時を経て、丁寧に育てられた作品は、世界に一つのオリジナルなものになります。
Ceramic Artist
Lives and works in Yamaguchi pref, Japan.
1971 Born in Yamaguchi, Japan.
2000 Bigins studying ceramics.
2005 Establishes a studio in Yamaguchi, Japan.
2007 Has his first solo exhibition of ceramic works.
2010 Shows "Aging Piece" series.
2012 Shows his first mixed-media works and installation works.
2014 Shows "Melting Piece" series.
2016 Shows "Signs" series
Choose materials, use the techniques and tools that match them, complete while exploring and share. By being used, it will be a collaborative work between the creator and the user. The works that have been carefully grown over time become one of the original in the world.
Richi Owaki 大脇 理智
1977年生まれ。愛知県出身。高校卒業後、東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科映像コースに入学。在学中は映像制作を中心に、美術作品の制作全般について学ぶほか、独学で身体表現に取り組む。
卒業後は、在学中から映像エンジニアとして所属していたアーティスト・グループ「ダムタイプ」のメンバーとして、「memorandum」などのツアー公演に参加。個人でも美術活動を展開し、インスタレーションやパフォーマンス作品を多数発表。2005年、ダンス・ユニット「ちくは」を結成。
YCAMが2004年2月に開催したダムタイプの展覧会+公演「Voyage/Voyages」のクリエイションに映像エンジニアとして参加したことをきっかけに、2004年4月、YCAMのスタッフに着任。展覧会や公演など主催事業全般の映像のプランニングやオペレーションを中心に、作品のイメージを具体化するために必要な技術をリサーチし、実現に導く「メディアトゥルグ」を担当。
市内でオルタナティブ・スペース「スタジオイマイチ」を運営しながら、メディア・テクノロジーと身体の新たな関係の追求、とりわけ身体表現を取り巻く主観的な情報と客観的な情報との差異を横断するためのツールや表現を生み出すべく模索を続けている。
Mami OdaiSapporo Tenjinyama Art Studio AIR director 小田井 真美さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター
1966年 広島市生まれ。3 ART PROJECT(東京)、npo S-AIR(北海道)、Trans Artists(オランダ)、アーカスプロジェクト(茨城)、VISUAL ARTS FOCUS(フランス)など国内外のAIR事業とその背景に関するリサーチ及び、AIR事業設計・事業運営や創造的活動支援の環境整備に多数関わる。2023年現在、アートとリサーチセンター、チームやめようメンバー。
Cut and Rescue カット&レスキュー
カットアンドレスキューは、メディアを横断した作品を制作している。例えば、視覚イメージやテキストのコラージュ、音や映像作品に加えて、実験的・パフォーマティブなアクションなどを発表してきた。「カットアンドレスキュー(切って拾いあげる)」というグループ名が示すように、彼/彼女らはコミュニティの周りに絡み合った文化的諸産物-新聞の見出しのような平凡で低俗とみなされているもの-を回収し、複製し、保存する。近年は、コラージュという手法が一種のイデオロギーを形成すると捉え、科学的な共同作業の基礎を築いた先史時代の生活に着想を得ながら、コラージュを「Berburu dan Meramu (狩猟と採集)」という新しい考え方へと発展させる。アートの活動としては、ジャカルタ32°C 2012(5 Best Work)、ジャカルタ・ビエンナーレ2013、TAHUN TANAH - Jatiwangi Art Factory、SONSBEEK Festival ’16、Bamboo Curtain Studio(Creative Talents AiR)2018、アーティスティック・ディレクターとしていくつかの音楽祭に参加。
Cut and Rescue works across medium, from a collage of images and text, sound and video pieces, as well as experimental and performative action. The name of the group that can be simply defined as a cut and save, Cut and Rescue retrieve, copy, and save cultural artifacts intertwined around the community, which had been considered banal and low, such as newspapers headlines. Now they use collage as an ideology in any case. This practice has evolved into a new vision, “Berburu dan Meramu” or hunting and gathering. A process inspired by prehistoric life, which forms the basis for inter-scientific collaborative practice.In the context of art, Cut and Rescue has participated in several art activities such as: Jakarta 32° C 2012 (5 Best Work), Jakarta Biennale 2013, TAHUN TANAH - Jatiwangi Art Factory, SONSBEEK Festival ‘16, Bamboo Curtain Studio (Creative Talents AiR) 2018 and appeared in several music festivals as artistic director.
Daisuke Kuroda 黒田 大祐
https://sites.google.com/view/daisuke-kuroda/home
京都府⽣まれ。2013 広島市⽴⼤学⼤学院 芸術学研究科 総合造形芸術専攻(彫刻領域)修了。同年、橋本平⼋「⽯に就て」の研究で博⼠号取得。
歴史、環境、⾝体に関する様々なリサーチを通じて幽霊のような認識されているが⽬に⾒えない存在を可視化する⼿法で作品制作を⾏っている。近年は東アジアの彫刻概念に関するリサーチと制作に取り組んでいる。
最近の主な活動に、「不在の彫刻史2」(東京、3331 Arts Chiyoda、2019)、「対馬アートファンタジア」(長崎、対馬、2011-2019)、「個展「不在の彫刻史」(東京、トーキョーアーツアンドスペース本郷、2017)などがある。
Born in Kyoto.Lives and works in Hiroshima, Japan.
My work is to research the relationship between the environment, history, and the body, and to find and visualize the presence of invisible “ghosts.”.
In this context, "ghost" refers to that which is difficult to capture despite having a clear impact on society and history, such as stereotypes and rumors, or weather phenomena such as wind, or concealed incidents. I research, consider and visualize why they are invisible, hard to see, and ignored like "ghosts." . I do this through sculptures, photographs, videos, and installations.
My basic idea is that art is a way of communication and opens up many possibilities for society. So my job is to visualize the invisible things in society.
In recent years, I have been focusing on modern East Asian sculpture concepts, and researching the history of sculpture education in Japan, Korea, China, and Taiwan.
Kohei Sasahara 笹原 晃平
1984年東京都出身、東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業。周辺環境への取材と場の関係性の構築から出発し、インスタレーション作品を制作するアーティスト。様々な方法論で制作を行う一方、一貫して人間の生活を探求することで、美術のみならず人類学や建築学など総合分野への接続を試みる。2019年《Sunny》がFrac Grand Large のパブリックコレクションとなる。国内外でのプロジェクト多数。
Kohei Sasahara is an artist who specializes in installation work. At the start of every project, he collects data such as interviews to get a comprehensive picture of his surroundings and establishes internal and external connections. Sasahara does not adhere to any one particular medium using various methods in his process. On the other hand, his works explore a common theme of ""people's lives"" by which he strives to connect it not only in the context of fine art but also comprehensive fields such as anthropology, architecture etc. His installation project <Sunny>was acquired by a public collection in Frac Grand Large. Numerous projects in Japan and abroad.
Ryo Saito 齋藤 稜
山口県出身。大学卒業後、岐阜県高山市で2年間木工技術を学んだ。2016年からはブータンへ渡り、自立支援施設で1年半ほど木工教室を受け持つ。
19年からは、青年海外協力隊員としてボツワナの職業訓練校で木工技術を指導。現在は山口県山口市の工房で木のスプーンや小皿を作るワークショップを開いています!
Kazuaki Saeki 佐伯 和章
1974年、山口市生まれ。
1997年、九州産業大学芸術学部デザイン科クラフトコース卒業。2003年より彫金作家として山口県内を中心に活動開始。
2011年に第3回やまぐちACS賞を受賞、アクセサリーショップKOSILVERオーナー。2019年に山口芸術短期大学の非常勤講師に就任。
Kyoen Sakamoto 坂本 杏苑
梅光女学院大学文学部日本文学科書道課程卒業。
墨象、墨による抽象表現を含めた書で、未だ変幻自在な墨色に魅せられている。
私の住んでいる場所は海沿いの街で背後に山、小川、鳥の囀り、土に恵まれている。
その中で森羅万象循環しながら移ろっていく姿を見ると、そこに本当の美しさが潜んでいる事を感じ、心地いい方向へ流れて行きたいと、制作している。2000 年より各地で、個展、グループ展、多数。
Kyoko Sawanobori 澤登 恭子
神奈川県出身/現代美術作家
'96 東京藝術大学美術学部絵画科油画卒業、'00同大学院美術研究科壁画研究室修了。同年、音楽の流れるレコード盤に蜂蜜を垂らして舐めるライブパフォーマンス"Honey Beauty and Tasty"でデビュー。'00年 ロンドン バービカンアートセンターを皮切りに欧州5カ国でパフォーマンスツアーを行う。その後、女性性をテーマに、自らの身体を使ったパフォーマンス映像によるインスタレーション作品を多く手がける。'00年 アーカスプロジェクト参加、'07年 「花咲ころーモネ、ルノワールから須田悦弘、澤登恭子まで」大山崎山荘美術館、'10年「もっと動きをー振り付師としてのアーティスト」広島市現代美術館, 2018年「abstraction & figuration」 Galerie Grand E’terna (フランス・パリ)に出品。2019年北九州のoperation tableにて「春の嵐」展、大阪のCASで「Rondo」展、東京TS4321で「Träumerei -夕べの夢想」展の3つの個展を開催。その他にも多数の展覧会に参加。
From Kanagawa Prefecture Japan / Contemporary Artist
’96 Graduated from BA. Tokyo University of fine the Arts, Oil painting
’00 Graduated from MA. Tokyo University of fine the Arts, Oil painting Mural painting
“Honey, Beauty and Tasty” where honey is hung on a record board on a turn table that she plays music and keep licking it. Since that debut work that has been performed irregularly until now, She consistently made and exhibit her works on the theme of femininity. She has performed in the video works which are shown as video and installation works. Participated in the ARCUS Project in ‘00.
’07 “When flowers bloom - from Monet, Renoir to Yoshihiro SUDA, Kyoko SAWANOBORI”
Asahi Beer Oyamazaki Villa Museum of Art (Kyoto, Japan)
’10 “More of an activity – the artist as choreographer” Hiroshima City Museum of Contemporary Art (Hiroshima, Japan) ‘18「abstraction & figuration」 Galerie Grand E’terna(Paris, France)、 in’19 three solo exhibitions were held . “Spring Storm” at the operation table in Kitakyusyu city, “Rondo” at CAS in Osaka, and “Träumerei – Evening dream” at TS4321 in Tokyo. Participated at many other exhibitions.
Hideo Shimada 嶋田 日出夫
1954年山口市に生まれる。
1977年東京藝術大学美術学部絵画科(油画専攻)卒業後、1978年デュッセルドルフ美術大学(ドイツ)に留学。
1983年同大学のゴットハルト・グラウプナー教授のもとでマイスター・シューラーとなる。
1984年帰国以来山口市に在住。1984年山口市内にギャラリー・シマダを開設。
1998年山口現代芸術研究所(YICA)設立に関り、以来メンバー。山口市内の建設会社社長を経て、2014年より再び芸術活動(制作)に軸足を移し、2014年に山口市、2015年に群馬県渋川市にて個展開催。
その後、毎年山口市と群馬県でグループ展に参加し、継続して作品発表を行っている。
1954 Born in Yamaguchi, Japan
1977 Graduated from Tokyo University of the Arts, Japan
1983 Graduated from Kunstakademie Düsseldorf, Germany
(Meisterschueler of Professor Gotthard Graubner)
1984 Returned to Yamaguchi, Japan
1984 Opened Gallery Shimada in Yamaguchi, Japan
1998 Organized Yamaguchi Institute of Contemporary Arts (YICA)
Currently works and lives in Yamaguchi, Japan
Nobuhiro Shimura 志村 信裕
1982年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。秋吉台国際芸術村でのレジデンスをきっかけに2013年から2015年まで山口市を拠点にする。2016年から2018年まで文化庁新進芸術家海外研修制度により、フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)の客員研究員としてパリに滞在。身近な日用品や風景を題材にした映像インスタレーション作品から、近年では各地でのフィールドワークを元に、ドキュメンタリーの手法を取り入れた映像作品を制作。ローカルな視点から、可視化され難い社会問題や歴史に焦点をあてるプロジェクトを手がける。近年の個展に「志村信裕 残照」(千葉県立美術館、2019年)。現在千葉県を拠点に活動。
Born in 1982 in Tokyo, Japan. Completed his master’s degree in Imaging Arts and Sciences at Musashino Art University in 2017. Based in Yamaguchi from 2013 to 2015 after a residency at Akiyoshidai International Art Village. From 2016 to 2018, he was a visiting researcher at INALCO (Institut National des Langues et Civilisations Orientales) in Paris under the overseas study program for upcoming artists of the Agency for Cultural Affairs. Shimura has created a number of video installations that employ images of everyday objects and landscapes. In recent years he has been engaging in film works with a documentary approach based on his fieldwork. He has been involved in projects that focus on social issues and histories that are difficult to visualize from a local perspective. Recent solo exhibitions include “Nobuhiro Shimura, Time after time” (Chiba Prefectural Museum of Art, 2019). Currently lives and works in Chiba, Japan.
Yoshiyuki Shirakawa 白川 美幸
山口生まれ。1992 年、ニューヨーク、スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA)、ファイン・アーツ科、マスタープログラム修了。
80年代後半から、メディアの環境の中で生活する私たちが持つ共感の構造と質に疑問を投げかける一連の作品「安全拷問シリーズ」を制作してきた。
それと並行して、小さな生物を拡大させたり植物の生体電位シグナルによって動作する作品「増幅シリーズ」など、環境問題を意識しながらのインスタレーションの作品を中心に制作している。
John Richards
(Dirty Electronics)
ジョン・リチャーズ
ジョン・リチャーズは90年代から音楽や舞台芸術の分野で活動するアーティスト。過去数回にわたって来日し、勅使河原三郎やメルツバウら他のアーティストたちとのコラボレーションを行ってきた。
近年は大人数による電子音楽とDIY電子工作のパフォーマンスに関心を持ち、批評的な制作に焦点をあてた「ダーティー・エレクトロニクス」という概念を探求し、ワークショップ・インスタレーションやパフォーマンス・インスタレーション、執筆活動など、さまざまな方法で即興的な実線を行っている。
Fumio Suenaga 末永 史尚
山口県生まれ。1999 年、東京造形大学造形学部美術学科卒業。日常的 に目にしたり、展示空間に関わる既存のものを素材とし、自身の視覚が反 応できるものを繰り返し探りながら、絵画や立体の作品を制作する。 近年の主な展覧会として、「百年の編み手たち - 流動する日本の近現代美術 - 」(2019 年/東京都現代美術館)、「アートセンターをひらく 第Ⅱ期」(2019 年/ 水戸芸術館)、個展「サーチリザルト」(2018 年/ Maki Fine Arts)、「開館 40 周年記念 1974 第 1部 1974 年に生まれて」(2014 年 / 群馬県立近代美術館)など。
Born in Yamaguchi Prefecture. Graduated from the Department of Fine Arts, Tokyo Zokei University. Using things seen in everyday life and existing items related to the exhibition space as materials, Suenaga repeatedly explores those things that his own vision reacts to, in order to create paintings and three-dimensional objects.
Doan Thanh Toan ゾアン・タン・トゥアン
クアンガイ生まれ、育ち。ホー・チ・ミン在住。
パフォーマンス・アーティスト、振付家。
アナンヤ・ダンス・シアターで研鑽をつみ、振付家パトリシア・ブラウン率いるブラウン・スピリット・アンサンブルでアフリカンダンスをベースとした動きを学ぶ。
コミュニティ、正義、そしてフェミニストやクィアによる世界づくりが収束・融合する点としてダンスをとらえる。トゥアンは身体の動きに基づいた幅広いパフォーマンスを通じて、政治的な身体の実在に呼応する。彼の作品はジェンダー、暴力、孤独、帰属などの個人的かつ政治的な問題とも連動している。サウンドやヴィジュアルなど他分野のアーティストとの共同プロジェクト、ダンスや動きを通して関係を培うワークショップや、ジェンダー問題にまつわる提言といった活動も行っている。
Masakatsu-Tagami 田上 允克
1944年山口県小野田市(現山陽小野田市)に生まれる。山口大学で哲学を学び、29歳で上京。2006年帰郷。山陽小野田市在住 裸婦を描きたくて偶然入ったアトリエで絵を描くことの楽しさに取り憑かれる。40年以上1日も休むことなく、作品を描き続けている。油彩、ドローイング、銅版画と様々な手法で制作している。
Takuwan
山口市在住。山口大学大学院理工学研究科卒。『breath of chain』(Audio Sutra Records)に楽曲「kakera hanabi」収録(2002)。『ENJOY THE SILENCE vol.1』(MULE ELECTRONIC)に楽曲「ambience」収録(2009)。syn cron @山口情報芸術センターのプレイベント (2005)、月夜のうさぎ2 @秋吉台国際芸術村 (2006)等県内の施設関連イベント、本DoAFront主催の美術展、鷺の舞 TRAD TOUCH (2007) 、ARCHTALES 空間と物語をめぐる現代美術展(2013)でも演奏を行った。
Yamaguchi-city residence.
Yamaguchi University graduate school science and engineering postgraduate course graduation
Music Release
・"kakera hanabi" is recorded in"breath of chain"( Audio Sutra Records) (2002)
・"ambience" is recorded in "ENJOY THE SILENCE" (2009)
A live performance (performed at space and contemporary art show related event of facilities of equal prefecture and DoAFront sponsorship)
・moon light jam 2 (2006 @Akiyoshidai international art village)
・An opening event of syn cron (2005 @YCAM)
・Sagi no mai-TRAD TOUCH- (2007@DoAFront)
・ARCHTALES (2013 @DoAFront)
Hiroko Tsuchiya 土谷 寛子
2003年渡英し、Surrey institute of art and design(現・UCA芸術大学)で1年間美術を学ぶ。帰国後、会社員の傍ら創作活動を続ける。2010年セツモードセミナー卒業。2011年より山口市へ拠点を移し、2013年 第5回やまぐち新進アーティスト大賞審査員賞の受賞をきっかけに、山口県内での個展開催や企画展に参加。イラストをシルクスクリーン印刷で布へ転写し、刺繍と織り交ぜた作品制作をはじめ、軽やかなモダンな刺繍絵画の手法を模索しながら作品発表を続けている。
Tim Shaw ティム・ショー
音、光、コミュニケーション・メディアを扱うアーティスト。パフォーマンス、インスタレーション、サウンドウォークなどの形で作品を発表している。
フィールドレコーディング、電子工作、ビデオ、モジュラーシンセシス、サウンドオブジェクト、自作ハードウェア、DIYソフトウェアなどを用いた彼の作品、録音、文章は「The Guardian」や「BBC」を中心とした数多くの国際的なメディアで紹介されている。初来日。
Agus Tri Budiarto a.k.a Timbil ティムビル
Agus Tri Budiarto a.k.a Timbilはバイオハッキング愛好家、バックヤードワイン生産者、lifepatch.orgの共同創設者、hackteria.orgのコントリビューターである。UPN-Vet eran(国家開発ベテラン大学)化学工学専攻卒業。2003年よりジョグジャカルタの地域コミュニティの実践を中心に活動し、市民科学者として地域の生態系問題やバイオパンク運動を中心に活動している。研究の一つに、健康や生態系に有害な化学農薬の使用を減らし、フクロウの生息地を徐々に回復させることを目的とした、稲作における害虫ネズミの自然捕食者としてのフクロウの利用技術を地元の農家と共同で開発している。2011年のトランスメディアーレ賞を受賞したガジャ・マダ大学微生物学部との安全なワイン発酵法に関する芸術と科学のコラボレーションプロジェクト「IB:SC」の共同開発者でもある。
Agus Tri Budiarto a.k.a Timbil is a biohacking enthusiast, backyard wine producer, cofounder of lifepatch.org, contributor at hackteria. org. Graduated from University of National Development Veteran (UPN-‐Veteran) majoring in chemical engineering. He has been active with local community practices of Yogyakarta since 2003, focusing his activities as a citizen scientist concerning local ecology issues and biopunk movements. One of his research is the use of owls as natural predators of pest rodents in rice farming in which collaborate with local farmers in the use of this technology, intended to reduce the use of chemical pesticides that are harmful to health and ecosystems, and gradually restore the habitat of the owl. He is co-creator of IB:SC, an art and science collaboration project on safe wine fermentation method with Microbiology Department UGM which receive the Transmediale awards in 2011.
Tedi En テディ エン
インドネシアのジャティワンギ で3年に一度開催されるランパック・ゲンテンのコンダクターです。ランパック ゲンテンは、地域資源である瓦を使った音楽祭で、で2012年に1000人、2015年に5000人、2018年に11,000人、コロナ禍の2021年に1000人が参加しています。ドクメンタ15 の一環として、2022 年 6 月 21 日にフリードリヒプラッツでも開催されました。Tediは、その音楽祭を率いています。
Mohammad Fadhol ドーリー フサダ
ドーリー・フサダはミクソロジスト(民間療法として取り入れられているインドネシアの生薬、カクテル、その他飲料など) 彼は1982年10月20日に東ジャワに生まれ、現在はジョグジャカルタをベースに活動している。 ライフパッチのメンバーとして、Kombucha(発酵茶)、ヨーグルト、ハーバルドリンクなどの発酵や食物の企画のほか、タイダイ染めのワークショップを行う。 ライフパッチの他にもインドネシアの食物や飲料にまつわる議論を行うべく、数多くのコミュニティや組織に積極的に参加する。 現在は、理論性と実践性を両視点を取り入れ、民間療法の生薬を使用したハーバルドリンクの調査に取り組む他、実験的なオーガニック染料にも挑戦している。
Yoshihisa Nakano 中野 良寿
香川県出身1967-/美術家 1993年東京藝術大学美術研究科壁画研究室修了。1994年、スコットランドにあるR.シュタイナー関連のテンプル・ヒル・コミュニティーに滞在。1998年ポーラ美術振興財団在外研修生としてイギリスにて研修。 2001年からの山口大学教育学部美術教育教室での教育活動(山口大学教育学部教授2016~)、山口現代藝術研究所[YICA]での活動、ソロ・アーティストとしての活動の他、コラボレーション・ユニット"ノーヴァヤ ・リューストラ"の活動など国内外で環境をテーマにした作品を発表(NEW TOWN ART TOWN(岡山)、釜山ビエンナーレ2004(韓国)、山口盆地考2018..吹き来る風が…(山口)など展覧会多数)。2013年より山口市内にあるオルタナティヴ・スペースN3ART Lab代表。
Yoshihisa Nakano (b. 1967, JAPAN) Yoshihisa Nakano is a visual artist, researcher, and Professor at Yamaguchi University. Originally from Kagawa, Japan and currently lives and works in Yamaguchi. After completing graduate studies at Tokyo University of the Arts in 1993, as a co-worker, he stayed at the Templehill Community in Scotland during 1994-95 and 1998 to experience small community life and research about the thought and works of Rudolf Steiner. Ever since, he has had a strong belief in the potential abilities of the human being, and has created a number of works. Since 2001, Nakano has been teaching at Faculty of Education Department of Art in Yamaguchi University. As well as his own artistic practice and activities within YICA (Yamaguchi Institute of Contemporary Art), Nakano is a member of NOVAIA LIUSTRA, a collaborative unit that formed in 2002 between artist Yoshihisa Nakano and musicologist Masayuki Yasuhara. (NEW TOWN ART TOWN 2002,Okayama. Busan Biennale 2004,Korea. Yamaguchi Valley Section 2018…Brow in the window …,Yamaguchi. etc.) From 2014, Nakano has directed an alternative space N3ART Lab in Yamaguchi.
Nur Akbar Arofatullah ヌル アクバル アロファトゥラ
インドネシアのアートコレクティブ・ライフパッチのメンバー。農業バイオテクノロジー分野の研究者で、現在は東京農工大学大学院生物生産科学専攻に在籍。先端的な研究を行う傍ら、自分でもなぜ作ったかわからないような様々な装置を趣味のように作ったりもしている。最近は、茨城県稲敷郡阿見町に在住し、DIYで取り組む生物学と、汎用・低コストな実験装置の開発を行う。さらに、茨城大学で、温室管理のためのオープンプラットフォームのユビキタス環境制御システム(UECS-Pi)の導入に取り組みつつ、東京農工大学大学院でトマト苗の熱ショック誘導抵抗性の分子メカニズムを研究中。
Makoto Nomura 野村 誠
作曲家/ピアニスト。2013年、淡路島アートセンター、やぶくみこと『瓦の音楽』を始動。2014年、広島市現代美術館での『野村誠の音楽室』で瓦300枚以上によるサウンドオブジェ《スーパーがっきやね》を展示。2016年『瓦の音楽』でイタリアとインドネシアツアー。2019年、日仏共同のジャグリング公演『妖怪ケマメ』の音楽(Sylvain Kemonと共作)で自動演奏による瓦楽器を使う。2020年、高浜かわらミュージアムでコンサート。著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか。
photo by 鹿田義彦
Heidi Vogels ハイジ・ヴォーゲル
アムステルダムを拠点に活動するアーティスト、映像作家。the Gerrit Rietveld Academyにてファインアーツを学ぶ。彼女の作り出す多層的な物語は「人それぞれが見えるものたち」の狭間を探求するもので、それは参加者を含む他者とのコラボレーションに発展することも多い。ヘテロトピックな空間を作品の中心に据え、モロッコでの作品制作の際には庭を題材に作品制作を行った。最近のおもな活動に、le 18 art space(マラケシュ/モロッコ)、Jut ArtMuseum(台北)、Van GoghHuis(ズンデルト/オランダ)、TENT(ロッテルダム/オランダ)での作品展示がある。
Mika Hayashi 林 みか
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Shiori Higashiyama 東山 詩織
兵庫県生まれ。
言葉や会話、言語の解釈のずれを重要な観点とし、個人の日記、記録、現象から引き出された言葉やイメージを用いて平面作品を制作。理解の手段としての絵画にも興味を持ち制作している。近年の展示には「Ai mi Tagai 2021」(遊⼯房アートスペース、東京、2021年)、「エマージング・アーティスト展」(銀座蔦屋書店、東京、2021年)、「Simple bed」(Token Art Center、東京、2020年)がある。
Born in Hyogo, Japan.
She creates paintings and drawings using words and images drawn from personal diaries,records, and phenomena, with an emphasis on language, conversation, and themisinterpretation of language.She is also interested in and works with painting as a means ofunderstanding.Recent exhibitions include "Ai mi Tagai 2021" (Youkobo Art Space, Tokyo,2021), "Emerging Artists Exhibition" (Ginza Tsutaya, Tokyo, 2021), and "Simple bed" (Token Art Center, Tokyo, 2020).
Maki Hirai 平井 槙
1988年、山口県生まれ
2011年、京都精華大学素材表現学科テキスタイルコース卒業
メインワークは立体造形。素材は樹脂粘土、羊毛、金属など。表現したいものによってその時々に変化する。
1988. Born in Yamaguchi
2011. BFA, Textile Course, Faculty of Art, Kyoto Seika University
The main work is three-dimensional arts. Materials are resin clay, wool, metal, etc. It changes from time to time depending on what I want to express.
Kazuaki Hirakawa 平川 和明
1979年、福岡生まれ。2002年から2年間フィンランドのヘイノラ・インスティテュートで家具づくりとデザインを学ぶ。
帰国後、山口県立大学大学院に通いながら木工所に勤務する。在学中の2005年にデザインから制作まで一貫した家具づくりをおこなうオーダーメイドの家具工房を設立。2017年より山口大学講師に着任。2020年に新たに工房を構え、家具づくりを再スタートさせる。
Satoshi FijikawaYamaguchi University Faculty of Humanities Associate Professor 藤川 哲山口大学教授 人文学部
1968年長崎県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。群馬県立近代美術館主任学芸員を経て、2013年より現職。美術史を担当。主な研究分野は芸術祭や国際美術展。
Noriko fukutake 福武 典子
おもちゃ好きが高じておもちゃコンサルタント(芸術と遊び創造協会)を取得し、おもちゃの広場を開催しています。
林業女子会@山口のメンバーとして木育(木育)の活動を通して「森で笑おう 森と笑おう」「山口県産の木材を使って、県内の作家さんが作り、山口っ子が遊ぶ、おもちゃも地産地消!」を呼び掛けています。
Kanta Horio 堀尾 寛太
日用品や自作の装置を使って音や光、磁力、位置などのエネルギーと物理的な動きを結びつけ、その場で自律的に発生する現象を作るライブパフォーマンスやインスタレーション作品を発表している。
また、エンジニアとして触覚と振動に基づく電子楽器やインタフェースの開発・製作を行っている。近年の活動・展覧会には、ボアダムズの∈Y∋を中心としたユニット「FINALBY( )」(2021年〜)や、「streaming heritage 2021 autumn」(名古屋市内、2021年)などがある。
Lifepatch ライフパッチ
インドネシアのジョグジャカルタで2012年に結成されたライフパッチ(Lifepatch)は、科学者、プログラマー、デザイナー、アーティスト、キュレーター等の様々な専門性を有するメンバーで構成された、アート、科学、テクノロジーの領域で横断的な活動を行う組織です。彼らは、デジタルテクノロジーを駆使し、社会における問題提起としての実践的芸術表現や、次世代の育成といったプロジェクトを立ちあげ、地域社会におけるテクノロジー、天然資源、人的資源の調査・研究・開発に取り組んでいます。また、ジャカルタ・ビエンナーレをはじめとする美術展ではインスタレーション作品も多数発表。2014年にはオーストリアのメディアアート・フェスティバル「アルス・エレクトロニカ」のデジタル・コミュニティーズ部門で入賞を果たしました。
Gakuji Masui 舛井 岳二
1979年生まれ
萩の窯元で12年の修行を経て2021年春に山口市にある洞春寺内の納屋を改装し、開窯。自然に囲まれた心地よい環境で作陶。
Soichiro Mihara 三原 聡一郎
世界に対して開かれたシステムを提示し、音、泡、放射線、虹、微生物、苔、気流、土、水そして電子など、物質や現象の「芸術」への読みかえを試みている。2011年より、テクノロジーと社会の関係性を考察するために空白をテーマにしたプロジェクトを国内外で展開。2013年より滞在制作を継続的に行い、北極圏から熱帯雨林、軍事境界からバイオアートラボまで、芸術の中心から極限環境に至るまで、これまでに計8カ国12箇所を渡ってきた。
主な個展に「空白に満ちた世界」(クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン,ドイツ,2013/京都芸術センター、2016)、グループ展に、札幌国際芸術祭2014(芸術の森有島旧邸, 2014)、「サウンドアート——芸術の方法としての音」(ZKM、ドイツ、2012)など。展覧会キュレーションに「空白より感得する」(瑞雲庵, 2018)。共著に「触楽入門」(朝日出版社、2016)。アルス・エレクトロニカ、トランスメディアーレ、文化庁メディア芸術祭、他で受賞。プリアルスエレクトロニカ2019審査員。NISSAN ART AWARD2020ファイナリスト。また、方法論の確立していない音響彫刻やメディアアート作品の保存修復にも近年携わっている。
Aiming to make art that openly engages with the world, MIHARA creates systems that employ a wide range of materials, media, and technologies, such as acoustics, bubbles, radiation, rainbow, microbes, moss, air stream, soil, water and electron in order to continually questions the here and now. Since 2011, after an earthquake and tsunami struck the East coast of Japan, he has been working on ‘blanks project,’ which explores the boundaries of the systems that drive modern society. Since 2013, he participate residency program at 12 sites/ 8 countries from center ofcontemporary art to extreme environment, such as poler region(ars biaorctica), rain forest(labverde), DMZ(REAL DMZ PROJECT).
MIHARA has exhibited and awarded internationally, as his solo exhibition “The World Filled with Blanks” was held at Kunstraum Kreuzberg / Bethanien in Berlin in 2013, and Kyoto Art Center in 2016. Group exhibitions include “Open Space 2017: Re-envisioning the Future” (ICC, 2017), “Elements of Art and Science” (Ars Electronica Center, Linz, 2015–16), “Sound Art—Sound as a Medium of Art” (ZKM, Karlsruhe, 2012–13), residency at 10 sites of 8 countries such as SymbioticA (Perth, Australia), DEPO2015 (Pizen, Czech Republic), Kuandu Museum (Taipei, Taiwan) and Do a Front (Yamaguchi, Japan), awarded from Ars Electronica, Transmediale, Japan Media Arts Festival, co-auther of "Haptics Hacks(Asahi Press, 2016)", Jury of Prix Ars Electronica 2019 and Finalists of NISSAN ART AWARD2020.
Shohei Tsuji ムクロジ木器 辻翔平
昭和58年4月4日 奈良県生まれ
平成 19 年 3 月 九州産業大学芸術学部デザイン学科 卒業
平成 21 年 3 月 九州産業大学大学院芸術研究科デザイン専攻 修了 木工挽物技術における轆轤機、刃物の鍛造、木製品の塗装についての研究を行う。
平成 21 年 4 月 株式会社 関家具 入社(福岡県大川市) 家具・インテリア・住関連商品企画販売
平成 26 年 3 月 一身上の都合により同社を退社
平成 27 年 3 月 福岡県立田川市高等技術訓練校木工家具科 卒業
平成 27 年 6 月 下関市豊田町杢路子にて ムクロジ木器 創業
平成 29 年 12 月 工房を下関市豊浦町宇賀本郷に移転
平成 30 年 6 月 LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 匠に選出
令和元年 4 月より九州産業大学芸術学部生活環境デザイン学科にて非常勤講師 クラフトデザイン実習、材料加工実習など主に木材加工の講師を行う。
同年より生活環境デザイン学科プロダクトデザインコースにて卒業研究の審査員を務める。
令和4年4月より 東亜大学アートデザイン学科にて非常勤講師
令和4年12月 ムクロジ木器 小売店 「Hongō」 開業
Asako Morimitsu 森光 あさこ
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Taichi Moriyama 森山 泰地
1988年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。
自然環境下でのアースワーク的な作品や、自然物を月を用いたインスタレーションを主に制作している。
2013年の5月、私は川石をハンマーで割って砂利を作っていた。すると石の中から黄鉄鉱の結晶が出てきた。その瞬間、時を遡り立方体を手に入れたように感じた。このような自然現象やその痕跡に遭遇した時に起こる瞬間的な知覚の拡大を引き起こす装置のような作品を作ろうとしている。また、アーティストユニット「鯰」のメンバーとしても活動している。主な展覧会に「木を見て森を見る」(KanaKawanishigallery,東京、2021)、「木を見て森を見る」(DEN5,東京,2017)、「尊景地水」(BLOCKHOUSE,東京,2016)などがある。
Born in Tokyo in 1988. Graduated from the Graduate School of Tokyo University of the Arts. Moriyama mainly creates earthwork oriented works in natural environments and installations using natural objects. In May 2013, I was making gravel by breaking river stones with a hammer. Then pyrite crystals came out of the stone. At that moment, I felt as if had stepped back in time and obtained a cube. I am trying to create a work like a device that causes a momentary expansion of perception that occurs when one encounters such natural phenomena or their traces. Moriyama is also a member of the artist unit"Namazu". Major exhibitions include "You Can See the Forest for the Trees (Kana Kawanishi gallery, Tokyo, 2021), "You Can See the Forest for the Trees (DENS, Tokyo, 2017), and "# F tt ›k" (BLOCK HOUSE, Tokyo, 2016)
Isamu Yamaguchi 山口 功
「いかにして他者と繋がり、いかにして自分を守るか?」
個人の選択肢が広がり、通信技術が進歩することで、逆に制御するべき範囲も広がった。
スマートフォンは感覚器官になり、自己責任と自由が与えられた。
そんな現代人の感覚を、象徴的に表現している。
2019年「隠れミノの自由時間」(個展)ギャラリーナカノ・山口市
2016年「うずまき伝声管」(個展)山口井筒屋・山口市
「第8回やまぐち新進 アーティスト大賞」(大賞)
2014・2015年「第68・69回山口県美術展覧会」(佳作賞)
2012年 東京藝術大学 博士課程 修了
2009年 グリフィス大学(オーストラリア)交換留学
2006年 東京藝術大学 油画専攻 卒業
"How do you connect with others and protect yourself?"
We have a wide range of personal choices and the communication technology have made a leap forward.v
At the same time, the range we have to control has expanded too.
Smartphones have become sensory organs for us, and we have been given self-responsibility and freedom.
I symbolically express the sense of such modern people.
2019 “The Chrysalis Stroll”(solo exhibition) gallery Nakano/Yamaguchi-city
2016 “The Spiral Speaking Tube” (solo exhibition) Yamaguchi Izutsuya/Yamaguchi-city
“The 8th Yamaguchi Rising Artists Award" (Grand Prize)
2014 / 2015 “68th / 69th Yamaguchi Prefecture Art Competition” (Honorable Mention)
2008 - 2012 PhD Oil Painting Tokyo University of Arts
2009 Queensland College of Art Griffith University (exchange program)
Shuji Yamamoto 山本 修路
作家。
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。
庭師のバックグラウンドを持ちながら、「大自然と人間の関わり」をテーマに日本各地でフィールドワークを続け、農作から携わる酒造・メープルシロップづくりから、林業についての考察など、その活動は多岐にわたる。
青森県内での活動として、十和田市現代美術館に彫刻作品を恒久設置(2008 年)、「AomoriSpring Sprout 展 ―青森 春に芽吹く光―」(青森県立美術館県民ギャラリー、2022 年)に参加。